CRAFTSMANSHIP
スイスの職人

ゴールドスミスとは

フラー・ジャコーが高いクオリティーを維持している理由の一つに「ゴールドスミス」の存在があります。昔は高級金属は金のみでしたので、直訳すると、 「金細工師」となりますが、現在では金よりさらに取り扱いが難しいプラチナの細工も行っているため、フラー・ジャコーでは“貴金属細工師”と訳しています。

「ゴールドスミス」とは、ひとつの称号で、起源は中世にまで遡ります。貴重品の金を扱う人は技術のみならず、不正を回避し、価値を維持しなければなりませんでした。そのため、国家あるいは権力下の厳しい統制の下に与えられた特殊な称号でした。

そして、彼らはギルドと呼ばれる組合を形成し、金製品の技術と規格を守り続けてきました。この制度が現在まで引き継がれています。ゴールドスミスの資格を取得するまでには、4年間の学校での技術の習得が義務づけられており、さらに国家試験の合格をしなければなりません。

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フラー・ジャコーのアトリエには数十年にわたって技術を磨いてきた「ゴールドスミス」がおり、製品の製造に携わるだけでなく、若いゴールドスミスへの伝統の宝飾技術の伝授も行っています。
また、リングに使われている金属素材の研究、製造工程には、フラー・ジャコー独自の研究が反映されています。
その一つが、鍛造マテリアルから削り出しをする製法です。リングの素材となる原材料は、貴金属の密度を高めるために圧縮加工されます。高密度の鍛造素材は、非常に硬度が高く丈夫です。その素材を削り出して作られたリングは、つなぎ目がなく、より耐久性が高いものとなります。
こうして熟練のゴールドスミスを中心とした加工技術の連携から生み出されるリングは、この世にたった一つの「小さな芸術品」として届けられます。

コンビネーションリングの製造工程

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錬り込み、圧縮され打ち出されたドーナツ型の高品質「鍛造」マテリアルは、CNCマシーンで必要なリングの形状になります。その後、ゴールドスミスによってロー付けされると、再度、外側と内側が削られ、リングの型に整えられます。ダイヤモンドセッターにより丁寧にダイヤモンドがセッティングされ、仕上げが施され、完成となります。

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FURRER JACOT

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