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ずっと着け続ける結婚指輪は 一生の愛を感じる強度と素材によって作られたものを

結婚指輪の素材としてスタンダードなプラチナ

今でこそ、当たり前のように結婚のしるしとして用いられるようになった結婚指輪ですが、一説によると古代エジプトが結婚指輪のはじまりとなっており、当時は藁や麻ひもで指輪が作られていました。形は円形ですが、素材が藁や麻ひもということもあり、強度があまりないものでした。その後、約2000年前の古代ローマでは、鉄の指輪が誓約の意味で用いられています。2世紀ごろには金が加わり華やかに変化しています。藁や麻ひもと比べると、指輪としての強度は高くなりました。しかし、当時の人たちは金の指輪を特別な日につけ、家事を行う日々の暮らしでは一切着用していなかったようです。19世紀になると、富裕層も増え始め結婚指輪にゴールドが定着しました。仕事や家事をしている時でもつけるようになった現在では、シンプルなプラチナのものが主流です。このように、長い歴史とともに指輪を特別な日だけでなく日常生活においてもつけるようになりました。それに伴い素材や強度が大きく変わっていったのです。
現在主流のプラチナは錆びたり腐ったり、変色したりしにくい素材です。ただし、単体だと柔らかいので変形しやすいという欠点があります。そのため、ほとんどが、銀歯にも使用されている金属のパラジウムを配合することで強度を保っています。

 

同じゴールドでも色味が異なる

2世紀ごろから使用されていただけあって、ゴールドも結婚指輪の中では人気の高い素材の一つです。このゴールドに別の金属を混ぜてピンク、イエロー、ホワイトゴールドといった色味の金属がつくられます。
定番のイエローゴールドは、色合いが肌になじみやすい、高級感があるという理由から人気があります。プラチナと同じでゴールドだけでは柔らかすぎるため、銀や銅を少し混ぜることにより強度を上げていて、18金以上のものが金属としての価値もあり良いとされています。
イエローゴールドと同様に肌になじみやすい色合いをしていますが、独特の女性らしいさがあるという理由から人気なのが、ピンクゴールドの結婚指輪です。イエローゴールドやホワイトゴールドよりも銅の配合率が高いので、他の色味のゴールドに比べて強度があります。サイズの調整が難しいことがあるので、購入する店舗で調整の対応が可能かどうかだけでなく追加の費用が発生するのかどうかも購入する前に確認しておきましょう。
また、配合している銅により汗や温泉で変色しやすいというデメリットがあります。指輪を拭く用の布や眼鏡拭き用の布で日頃から手入れをしておきましょう。
変色してしまった場合は、ぬるま湯に専用のクリーナーや中性洗剤を混ぜた液体に5分ほど浸しておくときれいになります。きれいにならなかった場合は、変色した部分を削ってきれいに磨いてくれるお店もあります。
一般的にはこの4種類から結婚指輪を製造しているところが多いですが、近年では銅や銀の配合率を工夫してオレンジやグリーンなどゴールドの色味の幅が広がってきています。

 

製造方法によって強度が異なる

結婚指輪には、鋳造と鍛造の大きく2種類の製造方法があります。
一つ目は鋳造(ちゅうぞう)という、溶かした金属を型に流し込んで作っていく方法です。型を使用するため多量に生産することが可能で、それ故に鍛造の指輪よりリーズナブルな価格のものが多いです。曲線や凝ったデザインを精工に表現しやすいので、コストパフォーマンスが良い指輪です。
二つ目は鍛造(たんぞう)とよばれる方法です。鍛造は、その名の通り金属をハンマーなどで鍛えて作っていく伝統的な製法で、近年ではプレス機を使用して金属を圧縮し、練り込みを行っているところもあります。鋳造とは異なり、何度も鍛えたり圧縮したりする必要があるので、多量な生産は難しいですが、その分強度や耐久性が高い指輪です。途中で買い替えせずに、一生同じ結婚指輪を使い続けたいという人におすすめです。
鍛造の指輪は、金属を圧縮していることから金属そのものの重々しさが感じられます。また、職人による手作業の工程が多く、表面の高度も高いことから、研磨した後の指輪はなめらかで鏡面のような仕上がりです。鋳造の指輪と比較すると、どうしてもデザインはシンプルなものになってしまいます。しかし、ずっとつけ続けるからこそシンプルの方が、時と場合やファッションを選ばず使いやすいともいえます。
一生を添い遂げる誓いの証だからこそ、お互いが納得したものを身に着けられるよう、これらのことも知ったうえで結婚指輪を選びましょう。

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